NEWS | プロダクト
2021.02.05 16:50
ジリリタは、テレワーク向けに集中スペースを作るパーテーションデスク「SOiRO(ソイロ)」のホワイトボード機能を省いたベーシック版「SOiRO-T」の受注販売を開始した。
急速に変容する社会環境に「やさしく」対応することを目指した「SOiRO」は、角の少ない丸みあるフォルムで、パーテーションの圧迫感を低減。パーツと構造はシンプルで、女性や子どもでも簡単に組み立てが可能だ。
素材は厚15.5mmの強化ダンボール「トライウォール」を使用しており、100%パルプで作られた地球環境に優しい再生可能な素材だという。
畳んだ本体パネルの厚さは約5cmと、家の隅に立てかけたり隙間などに収納したりするなど、使わない時は場所を取らない。重さは約6kgと軽量で、女性でも軽々と持ち運べ、レイアウトを変えたり、距離を開けたり、机の数を変えたりが簡単にできる。
さらに、座った状態だけではなく、スタンディング状態への高さ変更もできる。スタンディングでの仕事は、だるさや眠気を改善し、生産性を高めるだけでなく、腰痛や足のむくみや運動不足の解消にも繋がり、健康面のリスク低減に繋がるそうだ。
また、パーテーションに付いている開閉可能な直径18cmの丸窓は高さ104cm。子どもが顔を覗ける高さなので、パーティションを完全に遮らず、子どもに安心感を与えることができる。