「燕三条 工場の祭典」、中止したイベントのポスターに
ピンクストライプを貼って、外出自粛中の安全確保を呼びかけ

▲©︎「燕三条 工場の祭典」実行委員会

新潟県三条市・燕市全域や周辺地域で開催されている「燕三条 工場の祭典」は、2020年の開催中止を発表した。

「燕三条 工場の祭典」は、燕三条地域とその周辺地域にある企業が工場を開放し、ものづくりの現場を見学や体験ができるイベント。今回は新型コロナウイルスの感染が拡大する状況を考えて、開催見送りを決定。

▲©︎「燕三条 工場の祭典」実行委員会

これとともに、この5月からは、100を超える各参加KOUBA(工場・耕場・購場)が「Stay Safe 生きろ、KOUBA」と題したポスターをピンクの「テープ」で斜め45度のストライプに貼るアクションを実施。今年度の開催中止を発表するとともに、あらためて緊急事態宣言発令下の不要不急の外出自粛、安全の確保を呼びかけている。

▲©︎「燕三条 工場の祭典」実行委員会

▲©︎「燕三条 工場の祭典」実行委員会

また、同イベントは、燕三条地域に限らずものづくりが困難な局面を迎えている日本全国・世界各国の工場に向けて、ものづくりを未来へと繋いでいく前向きな姿勢、その意気込みを喚起するメッセージを掲げ、発信していくことにしている。End

▲©︎「燕三条 工場の祭典」実行委員会

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