モスバーガー、障がい者アートの展覧会
「MOSごと美術館 2020」を開催

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、2020年10月1日(木)から12月31日(木)までの間、特設WEBサイトにて、オンライン美術展「MOSごと美術館 2020」を開催している。

同社は、新潟県の「まちごと美術館cotocoto」事業に賛同しており、2016年から新潟県在住の障がいのある人たちが描いた作品をモスバーガー店舗で展示する企画「MOSごと美術館」を開催してきた。

これまで2016~2018年までの3回は新潟県の店舗のみで実施し、2019年は「東京MOSごと美術館」として初めて都内10店舗でも開催。

そして、今回の「MOSごと美術館 2020」は、東京都内近郊の福祉施設を対象に障がいのある人の作品を公募し、114作品を選出。東京・横浜の30店舗にて展示を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症予防の観点からオンライン上での作品公開となった。

特設 WEB サイトでは、選出された全作品を施設ごとに鑑賞することができる。テーマもジャンルも表現方法も百人百様、大変個性豊かな作品が集まっており、見る人を飽きさせない楽しい美術館になっている。

また、一部作品はモスフードサービス本社の受付ロビーや会議室などでも展示。その設営は、特例子会社「モスシャイン」で働くチャレンジメイトが行ったそうだ。芸術の秋におうちで障がい者アート展を楽しんでみよう。End

オンライン美術展「MOSごと美術館 2020」

会期
2020年10月1日(木)~12月31日(木)
詳細
https://www.mos.jp/cp/mosgotobijyutsu2020/