イタリア家具ブランドDePadovaとLIVING DIVANIが
2025年注目の新作コレクションを発表

オリジナル家具の製造販売とともに、輸入家具も取り扱うインテリアズが、イタリア家具ブランド「DePadova(デパドヴァ)」と「LIVING DIVANI(リビングディバーニ)」の2025年新作コレクションを発表した。ラインナップには、ソファやアームチェア、テーブルなど、多彩なプロダクトが揃う。そのデザインには、時代や文化を超えるような普遍性と、現代的な感性が融合され、住宅から商業空間まで幅広いシーンで存在感を示しそうだ。

DePadova「Hybla(ヒブラ)」 デザイン:Elisa Ossino
1970年代のエレガンスを現代感覚で再構築したソファ。スリムで軽やかなシルエットと、包み込むような座り心地を両立し。張地はベルベットやレザーなど豊富なバリエーションが揃う。

DePadova「Softnoons(ソフトヌーンズ)」 デザイン:Omi Tahara
「穏やかな午後のくつろぎ」をコンセプトにしたアームチェア。流れるようなラインと彫刻的な造形が特徴で、背もたれにはクッションを用いずとも十分な快適性を実現している。

LIVING DIVANI「Tethys(テティス)」 デザイン:Gabriele & Oscar Buratti
幾何学的な造形と素材の扱いが特徴的なテーブルシリーズ。

LIVING DIVANI「Kasumi(カスミ)」 デザイン:mist-o
住宅やホテルラウンジなど、静謐で心地よい空間づくりに適したアームチェア。

LIVING DIVANI「Moon」 デザイン:mist-o
「月」をテーマにしたテーブルシリーズ。3つのタイプ(Moon Eclipse/Moon Satellite/Full Moon)を展開し、それぞれ異なる機能と表情を持つ。

DePadovaは、建築的な美しさと詩的な感性を融合させることを特徴とするブランドであり、プロダクトは素材とフォルムの調和を追求し続けている。一方、LIVING DIVANI はミニマルでありながら機能性と造形美を両立するデザインで高い評価を得ている。今回の新作コレクションは、どちらのブランドにも共通する「タイムレスで上質なデザイン」が体現されている。End