屋久島国際写真祭が「YPFセレクション展2018」を開催
福岡のアンスティチュ・フランセ九州にて

▲(c) Kodo Chijiiwa

屋久島でのフォトフェスティバルをプラットフォームとしながら、国内外で活躍の場を広げる屋久島国際写真祭(YPF)は、2018年9月15日(土)から10月6日(土)まで、福岡のアンスティチュ・フランセ九州にて「YPFセレクション展2018」を開催する。

▲(c) Masato Ono

本展は、今夏にフランス・アルルで開催された国際写真祭「Les Rencontres d’Arles 2018」に合わせてGARALIE MONSTREにて展示発表された YPF作家の新作を含め、YPFと様々な写真家との交流によりこれまで制作された作品を、日仏の文化芸術プログラムとして、フランス政府公式機関であるアンスティチュ・フランセ協力のもと展示するもの。

2015年に屋久島にて二人の写真家アントナン・ボルジョー(Antonin Borgeaud)と千々岩孝道の出会いにより生まれたYPF。「世界から屋久島へ、屋久島から世界へ」をキーワードに、屋久島を拠点とした写真祭開催による文化交流活動、そして作品を国内外にて発表する移動式ギャラリーとしての展示活動を通して、屋久島の魅力を世界に発信し、島の活性化を目指している。

▲(c) Tom Buchet

なお、第三回屋久島国際写真祭は、2018年11月3日(土)から11月7日(水)まで開催される。End

YPFセレクション展2018

会期
2018年9月15日(土)~10月6日(土) 入場無料
月~金 10:00~19:00 / 土 10:00~18:00
会場
アンスティチュ・フランセ九州5Fギャラリー
詳細
http://www.institutfrancais.jp/kyushu/events-manager/exposition-ypf-selection-2018/