グッドデザインを生み出してきた企業の物語
「GOOD DESIGN COMPANIES」

今年で創設60周年を迎えたグッドデザイン賞。これまでの受賞数は43,000件を越え、歴史・規模ともにアジアを代表するデザインアワードとして、世界から数多くの企業とデザイナーが参加しています。

その歴史を改めて紐解くとともに、多数のグッドデザイン賞を受賞し、日本のくらしと産業を支えてきた企業にインタビューするシリーズ「GOOD DESIGN COMPANIES グッドデザインを生み出してきた企業の物語」が、グッドデザイン賞の公式ホームページ上で始まりました。インタビューはAXIS編集部が担当しています。

第1回はキヤノン総合デザインセンターの石川慶文所長。1957年の第1回グッドデザイン賞において、第1号である受賞番号10001としてグッドデザイン賞を獲得したのが同社のカメラ「L1」です。キヤノンはグッドデザイン賞をどのようにとらえてきたのか、時代とともにデザインに対する認識やデザイナーの役割がどう変わってきたのかをうかがいました。

「GOOD DESIGN COMPANIES グッドデザインを生み出してきた企業の物語」
キヤノン株式会社「グッドデザイン賞とキヤノン総合デザインセンター、60年のあゆみ」