グッドマナーで感染拡大を防ぐ
思いやりで命を守る「いのち守るマナー新聞」が掲載

新しいかたちのマナー向上プロジェクトを目指すTokyo Good Manners Projectは、朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞、毎日新聞、読売新聞の新聞社6紙と連携し、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的としたメッセージ広告「いのち守るマナー新聞」を、2020年4月22日(水)の全国の朝刊に掲載した。

このメッセージ広告では、主に高齢者をターゲットに、一人ひとりが誰かを思いやり、誰かのいのちを守るために必要な行動を6種類のデザインで呼びかけた。

▲①こんなスペースでもいのちのためにできる運動があります。

今回紹介されたのは、外出自粛による高齢者の虚弱を防ぐ運動、手洗いの実践、飛沫の防止、顔を触るクセの確認、ソーシャルディスタンシング、不要不急の帰省を控えることである。

▲②手はいまいのちを握っている。

▲③ドラキュラが救ってくれるいのちがある。

これらはいずれも高齢者を中心にみんなが取り組めるもので、同団体の公式サイトでも紹介。「自分の小さなアクションが、自分だけではなく周りの人たちのいのちも救うことに繋がっている」と気づくきっかけとなり、すぐアクションに移せるものを選んでいるそうだ。End

▲④気づかぬクセがいのちを脅かすかも。

▲⑤その距離が目の前のいのちを救っている。

▲⑥いのちのために会うのはやめて鯉のぼりを送ろう。