ルイスポールセンがユーロルーチェで新作を発表
オラファー・エリアソンによる「OE Quasi」

ルイスポールセンは、国際照明見本市「ミラノサローネ・ユーロルーチェ」にて、オラファー・エリアソンの作品「OE Quasi」を公開した。

「quasi(クワジ)」は、quasi-crystals(クワジクリスタル、準結晶)という単語からとったもの。同作品はプロダクトというよりワーク・オブ・アートで、複雑な幾何学形だが、自然界に存在する結晶フォルムにも似ている。

外側の正二十面体のフレーム(ダイキャストのリサイクルアルミ材)と、三本のワイヤーで吊られた内側の十二面体(ポリカーボネート)で構成。直径は90センチ、重さは22キロ。二十面体のフレームには12ヶ所頂点があり、各頂点の裏に埋め込まれたLEDが内側の12の面を照らす仕組みだ。

そして、OE Quasi が発する反射光は「感じる光」で、その光に不思議な、調和のようなものを覚えるはずだ。オラファー自身は「Light is seeing.」と語っているが、この作品は私たちに光をまじまじと見続ける経験を与えるかのようで、OE Quasiがある空間も柔らかく明るい光で満たされる。

▲Photo Copyright: Louis Poulsen

価格は未定だが、約12,000ユーロ(約150万円)で、日本では2019年10月頃の発売を予定している。End