ルイスポールセンとオラファー・エリアソンがコラボ
新作照明をミラノデザインウィーク2019で初披露

▲Image credit to Louis Poulsen

デンマークの照明ブランド ルイスポールセンは、デンマーク出身のアーティスト オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)とのコラボ新作となる照明をミラノデザインウィーク2019にて初公開すると発表した。

今回は幾何学的な形を採用して、ルイスポールセンとエリアソンが共有するアイディア「良い照明=良い生活(good light = good life)」を強調するものになるという。

本作は、外側の硬いフレームと内側の柔らかい層という2つの対照的な幾何学形状で構成。その複雑な形状からは、光から生命が感じられるような無限の解釈と視点が作り出され、見る人が立つ位置によって違ったように知覚されることになる。

エリアソンは、「光は25年以上にわたって私の芸術的な実践の中心にあります。たえず光に回帰することで、私の作品や太陽光ランプのインスピレーション源として、多くのことを与えてくれます。光は、私たちが行うことやその方法を決定するなど、すべてを形成するものです。上質の照明は私たちの生活に不可欠で、照明が心やモノに与える効果は、私がルイスポールセンのために考案したランプの中心になるものです。この幾何学的な彫刻がみなさんの日常生活に新しい光をもたらすことを願っています」と語っている。End