SEIKI DESIGN STUDIO、ドライフラワーのための
花器「KOVA」をDESIGNART TOKYO 2020にて披露

京都を拠点に活動するSEIKI DESIGN STUDIOは、「DESIGNART TOKYO 2020」にてドライフラワーのための花器「KOVA」を用いたインスタレーションを実施する。

「KOVA」は、ソフトウッドをハードウッドに変える北欧発の持続可能な新技術を用いたインダストリアルウッド「KEBONY」を使用し、京都の木材職人がひとつひとつ面出しをして丁寧に仕上げられた花器。

緊張感のあるエッジにより、ドライフラワーの自然な形とのコントラストが楽しめるという。また、花器には乾燥させた杉の葉を敷き詰めており、剣山のようにドライフラワーを刺して生けることもできるそうだ。

今回、DESIGNART TOKYO 2020では、外苑前「NAGAE PLUS(ナガエプリュス)」にて2020年10月23日(金)から11月3日(火・祝)まで展示が行われる。

期間中は「KOVA」にフラワーアレンジメントされた生花が徐々に枯れ、ドライフラワーへと変化していく様子をアートインスタレーションとして構成。11器の「KOVA」を組み合わせて配置することで、枯山水のような風景を演出する。End

セイキデザインスタジオ/石井聖己 at ナガエプリュス

会期
2020年10月23日(金)~11月3日(火・祝)12:00~19:00
※月曜日・火曜日は定休日
会場
ナガエプリュス
詳細
http://designart.jp/designarttokyo2020/exhibitor/seiki-design-studio-seiki-ishii/

▲ 石井聖己