統一性のあるミニマリストのデザインが特徴
ドイツTobias Grauの照明シリーズ「TEAM」

ドイツの照明ブランド Tobias Grauから、2021年のオフィス向け新シリーズ「TEAM」が登場する。

「TEAM」は、統一性のあるミニマリストのデザイン言語を採用した、5つのタイプからなる照明シリーズ。ホットデスクや広々としたコワーキングスペース、あるいはホームオフィスなど、あらゆるタイプのオフィスのセットアップにおいて、フォーマルなエレガンスをもたらしてくれるという。

デスクに均質で効率的な光をあて、作業に集中できるように、数百にもおよぶLEDを搭載。スリムなアルミの本体内部は、冷却システムとして空気が流れるように設計されているので、高性能ランプの3分の2の細さで高い発光効率を実現するそうだ。

さらに、先端にはスマートセンサーが内蔵されており、明るさを調整してくれるほか、人の気配を察知して自動的にオン・オフが行われるなど、快適でエネルギー効率の高い職場環境を自動でサポートしてくれる。

また、「TEAM」という名前の通り、ネットワークを通じた照明のグループ設計も可能。照明どうしが互いに反応し合い、一部の場所だけでなくオフィス全体に適度な明るさを作り出すことができる。

シリーズは「TEAM HOME」「TEAM ONE」「TEAM TWO」「TEAM FOUR」「TEAM SUSPENSION」で構成。

▲TEAM HOME

▲TEAM ONE

▲TEAM TWO

▲TEAM FOUR

▲TEAM SUSPENSION

ホームオフィス向けからホットデスク、通路やスタジオ、コワーキングスペース、会議室向けまで、それぞれデスクの高さや大きさ、仕切りなどに合わせて、幅広い選択ができるのが特徴だ。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、グレー、ライトブルーの4色を用意している。End