Xiaomiからコンセプト・スマートグラスを発表
ナビ表示やテキスト翻訳機能も追求

中国のスマートフォンブランド Xiaomi(シャオミ)は2021年9月14日(火)、コンセプト・スマートウェアラブルデバイス「Xiaomi スマートグラス」を発表した。

このスマートグラスでは、一般的なメガネの形状を採用しており、そのためさまざまなパーツの配置を工夫。マイクロLEDテクノロジーを搭載することで、設計に必要なスペースやデバイスの重量を低減する。

マイクロLEDは、ピクセルがそれぞれ発光するそうで、明るいディスプレイや深い黒が実現でき、シンプルな構造でありながらも、高いピクセル密度と長い寿命をもつため、よりコンパクトに表示したり、より簡単に複数表示ができるという。

ディスプレイのチップの大きさは、フレームに完全に収まる2.4mm x2.02mm。きびしい直射日光を受けても、超効率のモノクロディスプレイソリューションにより、スマートグラスの光が十分に届くそうだ。

また、スマートフォンのサブのディスプレイとしてではなく、さまざまな操作ができる新しいスマート端末を目指している。

たとえば、ふだんの活動を妨げないように、重要な情報だけを必要な時に表示。重要なメッセージだけが表示されるようにしたり、電話番号を確認して内蔵のマイクとスピーカーで通話したり、目的地までの経路をリアルタイムで見ることができる。

前面には5MPカメラを搭載しており、写真を撮ったり、撮影した写真に含まれるテキストを翻訳したりすることも可能。マイクと独自の翻訳アルゴリズムにより、音声をリアルタイムで翻訳してテキストにしてくれる。もちろん、カメラの横にあるライトが点灯するので、ユーザーがカメラを使用していることも一目でわかるようになっている

重量は、ARMプロセッサやバッテリー、タッチパッド、Wi-Fi/Bluetoothモジュール、Android OSを搭載していても、わずか51gになるとしている。End