「Luna Pura」

暗い夜を照らす月の明かりは、輝く太陽の光に比べると、どこか神秘的であり、官能的な雰囲気さえも漂わせる。そのような月をイメージしてつくられたのが、ドイツの照明メーカー Occhioによる「Luna」シリーズだ。

シェードは鏡面加工を施したガラスの球体でできており、中心には「ファイヤーボール（fireball）」と呼ばれる同社独自の照明を内蔵。月明かりのような光を周囲の空間にもたらしてくれる。

同シリーズではこれまで、ペンダントライトを中心とした照明を展開してきたが、このほどOcchio初のワイヤレス照明となる「Luna Pura」が登場。白に近い寒色系の月光からロマンチックで温かみのあるキャンドルライトのような光まで、「Luna」による多様な明るさを好きな場所で手軽に楽しめるようになった。

本体のカラーは、ファントムとダーククロームの2色を用意。オン／オフや調光、色温度の調整は、タッチボタンか専用アプリ「Occhio air」による操作が可能で、アプリを使って同時に複数台を制御し、統一感のある夜の空間を演出することもできる。