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6時間前
広島市に本社を構えるマルニ木工は、デザイナー・深澤直人が手がけるHIROSHIMAシリーズから、アームチェア「HIROSHIMA natural」の販売を開始した。
HIROSHIMAアームチェア(板座)「HIROSHIMA natural」
アンスチームドビーチ材
ソープ仕上げ(NS-0)
HIROSHIMAアームチェア(板座)「HIROSHIMA natural」
ホワイトオーク材
ソープ仕上げ(NS-0)
2008年に登場したHIROSHIMA アームチェアは、シンプルかつ精緻な構造と、背からアームにかけての緩やかで美しいカーブが特徴。ゆったりと設計された座面により、ダイニングチェアやラウンジチェアなど、あらゆる場所やシーンで長く使うことができる。
今回発売された「HIROSHIMA natural」は、白木地のような風合いを備えた、素材の美しさを充分に引き出したアームチェアである。良質な無垢材を削り出す過程で現れる節やカナスジ、色ムラといった天然木の個性をそのまま生かすため、ソープ仕上げを採用。個性のある部材を用いて製作するため、数量限定の販売となる。
色ムラ
入皮
班・節の周りのシミ
シリーズのネーミングは、「HIROSHIMAという名前は、平和の象徴として世界の多くの人が知っていて、一度聞くと忘れない」という想いから深澤が提案した。これまで同シリーズからは、アームチェアのほか、小椅子やテーブル、ソファなど、多彩なラインナップが展開されている。