NEWS | コンペ情報 / 建築
2025.08.28 11:06
国内最大級のタイルの祭典「CERASTA 2025」が、2025年11月7日(金)から11月9日(日)まで名古屋市昭和区の岡谷鋼機名古屋公会堂にて開催される。これに合わせて、建築・デザイン・美術・陶芸などを学ぶ29歳以下の学生を対象としたデザインコンペティション「the TILE competition」が行われる。
タイルメーカーや職人、問屋など、職種の垣根を越えた有志によって構成された「CERASTA(セラスタ)」は、トークショーやワークショップなどの多彩なコンテンツを通じて、タイルの魅力を広く発信するイベントである。
かつては建築に彩りを与えたタイルも、現在ではメンテナンスコストの増加やタイル職人の不足などの問題から新しい建材に取って代わりつつある。そこで、大阪で開催された前回の「CERASTA 2024」では、シンポジウム「記憶に残る空間・愛される建築とタイル」を実施した。そのなかで、タイルが新たな役割を担うべく、「未来の建築家やデザイナーたちにタイルに興味をもってもらいたい」、「記憶に残る空間を考えてもらいたい」、「長く愛される建築とタイルをつくってもらいたい」といった想いが集まり、「the TILE competition」の開催につながった。
第1回となる今回のテーマは「お風呂をかんがえる」。日本にタイルが広く普及したきっかけが「お風呂」であったことから、これからのお風呂のあるべき姿を見据えた、タイルを用いた自由な発想・提案を募集する。
作品の募集は公式サイトにてすでに開始しており、応募は2025年10月10日(金)18時まで。お風呂・タイル・建築に精通した5名の審査員による厳正な審査を経て、2025年11月8日(土)に表彰式と審査員によるトークセッションが行われる。
the TILE competition
- テーマ
- 「お風呂をかんがえる」
- 課題
- 新しいタイルをデザインし、そのタイルを使ったお風呂を考えること。
お風呂は個人邸、公衆浴場、温泉施設、ケアハウスなど温浴施設であれば自由とする。 - 応募資格
- 国内外の大学院・大学・短期大学・高専・専門学校・専門校・高校に在籍する29歳以下(2025年4月1日時点)の学生。
国籍は不問。グループでの応募の場合は、グループ全員が応募資格を有していること。 - 応募要件
- オリジナルかつ国内外未発表作品に限る。また、応募作品と提出資料の一部または全部が第三者の権利(著作権等の知的財産権)を侵害しないこと。
- 応募方法
- 下記URLより注意事項をよく読み、応募フォームに必要事項を記載し、提出物2点を提出すること。
①イメージボードPDFデータ
②イメージボードの紙出力 - 応募期間
- 2025年7月14日(月)〜10月10日(金)18:00
※郵送分も10月10日必着とする。 - 応募費用
- 無料
- 審査方法
- 2025年10月中旬に審査会を開催し、審査員により公平かつ厳正に審査する。
- 結果発表
- 2025年10月31日(金)に公式サイトにて発表する。
- 賞
- ・最優秀賞:賞金50万円(1点)
・優秀賞 :賞金10万円(2点)
・入賞 :受賞作品記念展示(10〜20点) - 受賞者
- 最優秀賞と優秀賞の受賞者は表彰式に出席することが条件となる。
※出席に係る往復交通費は代表者1名分のみ支給する。 - 審査員
- ・小山薫堂(湯道文化振興会 代表理事)
・大⻄麻貴(建築家)
・竹口健太郎(建築家)
・座間望(インテリアデザイナー)
・白石普(タイル職人) - 表彰式
- 2025年11月8日(土) 15:00~
※CERASTA 2025イベント内にて開催。
※CERASTA 2025会場:岡谷鋼機名古屋公会堂 - 審査員トークセッション
- 2025年11月8(土) 15:00~16:30
※CERASTA 2025イベント内にて開催。
※CERASTA 2025会場:岡谷鋼機名古屋公会堂 - 詳細
- https://cerasta.com/competition