OGATA、ブレンド日本酒「OGATA SAKE」を発表 
海と山の2種の味わいを展開

OGATA SAKE

パリに本店を構え、現代における日本の暮らしの作法を提唱するOGATAは、アッサンブラージュ技法による日本酒「OGATA SAKE」を発表した。2025年12月1日より、HIGASHIYA GINZASABOE TOKYO八雲茶寮HIGASHI-YAMA Tokyoで販売を開始する。

熟成期間の異なる純米酒を組み合わせた「OGATA SAKE」は、和食に限らず、西洋料理や中東料理、アジア料理にも合わせやすい味わいを目指している。海をテーマにした「ワタツミ」と山をテーマにした「ヤマツミ」の2種を展開する。

OGATA SAKE ワタツミ/500ml 9,350円(税込)

「ワタツミ」は、山廃仕込みの純米酒を軸に、黒麹を用いた長期熟成酒をブレンド。ドライフルーツを思わせる香りと透明感のある酸味が特徴で、魚料理からポタージュまで幅広い料理に対応する。

OGATA SAKE ヤマツミ/500ml 9,350円(税込)

「ヤマツミ」は30年以上熟成させた純米酒をベースに、大吟醸酒や異なる年代の熟成酒を組み合わせた。スパイスや果実の香りがあり、肉料理やチーズなど濃厚な味わいの料理に合う。

冷酒グラス 爽/直径7.8㎝×高さ14㎝ 14,300円(税込)

冷酒グラス 醇/直径7㎝×高さ12㎝ 14,300円(税込)

それぞれの酒に合わせた冷酒グラスも同時発売。「爽」はワタツミの透明感を、「醇」はヤマツミの深みを引き出す形状に設計した。熟練の職人による手吹きガラスで、一種ずつ桐箱に収めたセットも用意する。

桐箱詰め合わせ(OGATA SAKE ワタツミと冷酒グラス爽またはOGATA SAKE ヤマツミと冷酒グラス醇)/桐箱サイズ 縦 48.6cm ×横 9.8cm ×高さ10cm 価格 各25,850円(税込)

アッサンブラージュは、金沢で400年の歴史を持つ福光屋が担当。ボトルは蝋引き紙で包み、ラベル裏面には海と山の情景を描いた。End

販売店
HIGASHIYA GINZA
(東京都中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル2F)
SABOE TOKYO
(東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザC 1F )
八雲茶寮
(東京都目黒区八雲3-4-7)
HIGASHI-YAMA Tokyo
(東京都目黒区東山1-21-25)
OGATA Online Store
https://shop.ogata.com/ja
(2025年12月1日公開予定、2026年1月中旬販売開始予定)