「日本のデザインは世界につながる?」
というテーマでシンポジウムが開催されます。
6月29日(月)14:00〜、AXISギャラリーにて

日本インダストリアルデザイナー協会日本産業デザイン振興会の共催によるトークイベントが開催されます。

この催しは、ICSID(現WDO)が50周年を記念して制定したWorld Industrial Design Dayの関連イベントの1つとして行われるものです。当日は、エレファントデザイン代表の西山浩平氏、ヒロタデザインスタジオ代表の廣田尚子氏、高橋デザイン事務所代表の高橋正広氏をパネラーに、GKデザイン機構代表の田中一雄氏が3氏の間を取り持つかたちで、熱い議論が繰り広げられることでしょう。

その実力が世界に通じるか否かを見極めるのなかなか難しいでしょうが、ともあれ、判断基準や指標をしっかりと提示し、聴講者が納得できるような見解を期待したいものです。いくつかのプロダクト分野では、世界標準から乖離したガラパゴス化状態が指摘されていますが、さて、デザイン界はどうなのか? 答えは、会場で。

●開催日時
2009年6月29日(月) 14:00〜17:00(シンポジウム終了後、懇親会あり)

●開催場所
AXISギャラリー
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4階

●参加費
JIDA会員・JIDPO賛助会員 2,000円
一般 3,000円
学生  500円

●申込方法
メールかFaxでJIDA事務局までお申し込みください。6月25日(木)締め切り
jidasec@jida.or.jp

●申込・問い合わせ
JIDA事務局 Tel:03-3587-6391
Fax:03-3587-6393