東京ミッドタウン・デザインハブ
「bodw, Hong Kong : Window to the World」展

東京ミッドタウン・デザインハブにおいて、特別展「bodw, Hong Kong : Window to the World」が3月19日(金)〜3月31日(水)まで開催されます。毎年香港で開催されている総合デザインイベント「Business of Design Week(BODW)」で発表される「アジアデザイン賞(DFAA: Deign for Asia Award」のこれまでの受賞作品の展示を通して、今やアジア最大のデザインイベントとなった香港BODWの成果と未来への可能性を示唆しようというものです。

アジアデザイン賞は、急速に成長し続ける中国市場とともに、世界の人口の半分が暮らすアジアにおいて、ビジネスやライフスタイルの面で大きな影響を与え、成功を収めた優れたデザインに贈られる賞。昨今は中国を含むアジア市場への注目度の高さから、欧米からの応募も急増中で、2009年度の受賞総数66点のうち、日本からの入賞が24点というように、日本でも知る人ぞ知る賞となりました。

今回の展覧会では、アジアで成功を収めた多様な分野のさまざまなデザインが一堂に会します。

2010年度アジアデザイン賞の応募期間は2010年5月1日〜7月31日の予定。詳細はこちらで発表されます。

名称:東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「bodw, Hong Kong : Window to the World」

会期:2010年3月19日(金)〜3月31日(水) 11:00〜19:00(無休・入場無料)
※3月27日(土)は六本木アートナイトのため22:00まで延長。

会場:東京ミッドタウン・デザインハブ   展覧会の詳細はこちら

主催:香港デザインセンター