AXISフォーラム
「MITメディアラボ 副所長・教授 石井 裕氏 講演会」レポート その4

AXISフォーラム「MITメディアラボ 副所長・教授 石井 裕氏 講演会」レポートの最終回です。
前回まではこちら;その1その2その3

「未来はすでにここにある」

「独創とは?」

「新しい問いを発すること……」

「技術とニーズは大事、でも限界がある。改良、翻訳ではなく、本質的な問いを発しないと、歴史にかすり傷さえ与えられない……」

「2200年の未来、あなたは何を残せますか?」

AXISでは、石井教授のこれからの展開にますます注目していきます。

石井 裕/1956年東京生まれ、札幌育ち。北海道新聞社のコンピュータプログラマーだった父の影響で幼少期からコンピュータに興味を持つ。80年北海道大学大学院情報工学専攻修了後、日本電信電話公社(現NTT)に入社。NTTヒューマンインターフェース研究所を経て、95年MITメディアラボ教授に就任。タンジブルユーザーインターフェースの研究で世界的な評価を得る。2001年にはMITからテニュア(終身在職権)を授与され、09年からは同副所長も務める。