本誌記事（142号／2009年12月号）「三保谷硝子店ーー101年目の試作展」でも撮影してくれたフォトグラファーの川辺明伸さんが、三保谷硝子店隣のギャラリー「夢のカタチ」で、写真展を開催中です。

記事内に掲載した写真も大判で見ると、また異なる迫力。加えて、新たに撮り下ろした「割れガラス」の連作など、「これが本当にガラス?」と思えるような、肉眼で見る姿や既存のガラスのイメージとは異なる多様な表情に驚かされます。ガラスの隠れた一面を垣間見れるとともに、写真の力を改めて感じられる写真展です。

会期　6月15日（火）〜20日（日）
　　　11:00〜19:00（会期中無休）

会場　夢のカタチ