コクヨデザインアワード2011が1年間の充電期間を経て今年から再スタート

コクヨデザインアワードが前回の2009年から1年間の充電期間を経て、今年から新たなスタートを切ることになりました。テーマはコクヨの商品ブランド名でもある「Campus(「学び」のデザイン)」。Campusといえば日本人なら誰でも、1975年の発売以来22億冊以上出荷したというキャンパスノートを思い浮かべますが、現在コクヨではCampusブランドで、ノートだけでなく、ステーショナリーや学校用の家具、さらには空間へと、“学び”全般に関わる製品を展開中。今回のアワードでは、そうしたCampus ブランドのカテゴリーを拡げるような“学びを支援するステーショナリー、ファニチャー”を募集。そこには実際の商品ブランドと連動することで、商品化の可能性をより高めていこうという意図が込められています。

審査員は川島蓉子、グエナエル・ニコラ、佐藤可士和、田川欣哉、黒田章裕(コクヨ代表取締役社長)の5名。作品募集は5月10日まで。コンペの公式ホームページはこちら