新刊案内
長谷川浩己、山崎 亮 編著
『つくること、つくらないこと: 町を面白くする11人の会話』

『つくること、つくらないこと: 町を面白くする11人の会話』

長谷川浩己、山崎 亮 編著(学芸出版社 1,890円)

つくる人(ランドスケープアーキテクト)とつくらない人(コミュニティデザイナー)である著者ふたりが、プロダクトや建築・都市デザイン、社会学まど多分野のゲストを迎えて、デザインにできることとは何かを語り合う鼎談集。それぞれが共通して求めているのは「楽しめる状況」をつくること。そのためにデザインに出来ることはたくさんあると、気づかせてくれる1冊。

ゲストは下記の方々;

太田浩史(建築家/東京ピクニッククラブ)
廣瀬俊介(ランドスケープアーキテクト/風土形成事務所代表)
ナガオカケンメイ(デザイナー/D&DEPARTMENT PROJECT代表)
鈴木毅(居方研究家/大阪大学大学院工学研究科准教授)
馬場正尊(建築家/Open A代表)
西村佳哲(働き方研究家/リビングワールド代表)
芹沢高志(アートディレクター/P3 art and environment代表)
広井良典(公共政策学者/千葉大学法学部教授)
鷲田清一(哲学者/元大阪大学総長)