「ヴィストージ社・500 年の歴史を持つムラーノガラスが日本のデザインと出会う」開催中

500年の歴史を持つイタリアのガラス照明メーカーVistosi(ヴィストージ)社が、六本木のアクシスビル地下1階のシンポジアで、日本で初のプレゼンテーションを行っています。デザイン性の高い照明器具をつくるイタリアの老舗ムラーノガラスのメーカーとして、高い評価を受けているている同社。アンジェロ・マンジャロッティが1967年にデザインしたガラスオーナメント『giogali(ジョガーリ)』を手掛けるメーカーとしても世界的に知られています。

プレスツアー中のヴィストージ社長のマッテオ・モレッティ氏と川上元美氏。今回は実際に製品に触れて、その質感・量感を肌で感じることができます。

今回、東京での初のプレゼンテーションにあたって、川上元美、北河原 温、赤松佳珠子の3氏とのコラボレーションにより、「ジョガーリ」を使用したオブジェを制作。会場には、このコラボレーション作品とともに、ヴィストージ社を代表する製品が数多く並びます。また本展示では、実際に製品に触れて、その質感・量感を肌で感じることができます。

赤松佳珠子氏による作品

「ヴィストージ社・500 年の歴史を持つムラーノガラスが日本のデザインと出会う」

期間 2013年10月24日(木) ~ 10月26日(土)11:00 ~ 20:00(最終日18:00 まで)
会場 シンポジア(アクシスビル地下1階)東京都港区六本木5-17-1