「世界遺産のあるまち~田辺」by Jimmy Ming Shum

和歌山県田辺市が、2004年に世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」が今年10周年を迎えるにあたり、東京・渋谷ヒカリエにて写真展「世界遺産のあるまち~田辺」を開催します。「道が人をつなぎ、人が未来を創る」をコンセプトに、日本はじめ国際的に活躍する香港人フォトグラファーJimmy Ming Shumを起用。世界でも貴重な“巡礼の道”である熊野古道をはじめ、その地に生きる人や、暮らし、味や仕事を伝えていきます。

「世界遺産のあるまち~田辺」by Jimmy Ming Shum

日時 2014年4月16日(火)~4月23日(水)11:00-20:00(23日のみ16:00まで)

会場 渋谷ヒカリエ 8階CUBE 1,2,3

入場料 無料

主催  和歌山県田辺市

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Jimmy Ming Shum/サンフランシスコ・アート・インスティテュートでBFAを取得し、プラット・インスティテュート・ニューヨークで学ぶ。その後香港に戻りフォトグラファーとしてテレビコマーシャルなどを制作。2003年に香港ヘリテッジミュージアム、04年には清里フォトアートミュージアムに若手写真家のひとりとして作品が収蔵された。05年、米国の雑誌Surface MagazineのAvant Guardian Award受賞。VogueやMen’s Uno等のファッション雑誌を中心に活躍。近年は日本での活動も目覚ましく、2013年に写真集「G郷ひろみ」を台湾で撮り下ろしたほか、松山ケンイチ、松田龍平、中村獅堂らの俳優の撮影なども手掛けている。