住空間・インテリア関連産業見本市「LIVING & DESIGN」が大阪国際会議場（グランキューブ大阪）を舞台に、10月17日（金）まで開催中です。

「住まいと暮らしのリノベーション」をテーマに住空間に関連した多彩なセクターが集う同見本市は、今や関西を代表するインテリア国際見本市としてその動向が注目を集めます。例年のテーマに加え、今年は「INNOVATIVE RENOVATION　新たな可能性」をサブテーマに掲げ、より創造的なインテリアライフの提案を目指します。

▲ 「和の復権」をテーマに挑む橋口新一郎＋大阪内装材料協同組合 青年部による「和紙の茶室」も、無事に完成。

会期中は業界をリードする多彩な講師陣によるセミナーやシンポジウムを連日開催。最終日（17日）の14時からは、「大阪ステーションシティ」を監修したことでも知られる工業デザイナー、水戸岡鋭治氏の登壇なども予定されています。

▲ グッドデザイン・ジャパニーズファニチャーセレクション（公益財団法人日本デザイン振興会）の展示より。

「住空間」と「デザイン」をキーワードに、新規ビジネスの創出やライフスタイルにおける新たな価値提案を目指すLIVING & DESIGN。新しい業界との出合いや国際的な交流、コラボレーションを生む場としても見逃せないイベントといえるでしょう。会期は今週金曜日までとなります。

▲ 檜創建は、ミラノサローネなどでも好評を博した川上元美氏デザインの「O-Bath mugen」とデッキチェア「fiume」を関西初お披露目として展示。

LIVING & DESIGN 2014　住まいと暮らしのリノベーション TOTAL INTERIOR
会場：大阪国際会議場（グランキューブ大阪／大阪市北区中之島 5-3-51）
会期：2014年10月15日（水）～10月17日（金）　10：00～18：00（最終日は17：00まで）
入場料：1,000円（招待状持参者、事前登録者は無料）　事前登録はこちらより
主催：LIVING & DESIGN 2014実行委員会
総合プロデューサー：喜多俊之