第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラムにコトブキが参加

 
コトブキと聞くと、公園の遊具やベンチ、サインといったストリートファニチャーを思い浮かべるかもしれないが、かまどベンチ、防災トイレ、ソーラー照明灯、防災シェルターといった防災ファニチャーも開発している。

そのコトブキが、2015年3月14日(土)〜18日(水)に仙台で開かれる第3回国連防災世界会議のパブリック・フォーラムを主催。「安全で賑やかな自律循環型地域社会を目指して」と題し、登壇者に復興庁および地方創生を推進する内閣府の小泉進次郎氏、神戸市危機管理室長の長岡賢二氏、ソニーコンピュータサイエンス研究所の所 眞理雄氏らを迎えて開催する。

3者の講演に続いては、経営ストラテジストの坂之上洋子氏、佐賀県最高情報統括監の森本登志男氏、コトブキ代表取締役社長の深澤幸郎氏を交えてパネルディスカッションを行うという約1時間45分のプログラムだ。

高齢化をはじめとした地域社会が抱える課題に防災という視点を交差させ、それらをいかにコミュニティの力によって解決していくかを探る本フォーラムは、どの地域にも当てはまる内容であり、防災や街づくりに関わる人だけでなく、建築家や都市計画家などさまざまな分野の人の関心を集めそうだ。


第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム
「安全で賑やかな自律循環型地域社会を目指して」

日 時 2015年3月15日(日)
    10:00〜11:45(開場9:30)

会 場 仙台市シルバーセンター交流ホール
    〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1丁目3番2号

参加費 無料(定員300名)

主 催 株式会社コトブキ

共 催 サイボウズ株式会社、株式会社アイキューブドシステムズ


詳細や申し込み方法は、下記サイトまで。
http://www.kotobuki.jp/bousai-sendai/