スペイン大使館
「Cutting-Edge スペイン・インテリアの最先端」が明日まで開催

12月9日(水)〜11日(金)まで、東京・港区のスペイン大使館で、家具や照明器具の展示会が開かれている。

サンカル(SANCAL)やガンディア・ブラスコ(GANDIA BLASCO)、B.ルクス(B. LUX)など、コントラクト向けの家具のためメーカーの知名度は高くないかもしれないが、それぞれフランク・ゲーリー、ワーナー・アイスリンガー、パトリシア・ウルキオラ、nendoといったさまざまなクリエイターと協業し、アウトドアファニチャーであったりなど用途や目的に応じたアイデアを盛り込んだ家具を発表している。

また、ユニークなのは、山中祐一郎や角田陽太といった5名の日本人クリエイターが会場をデザインしていること。大掛かりな造作をしなくても、見どころを抽出するような、家具を引き立てる空間をつくり上げている。どのスペースを誰が担当しているか表示されていないのが残念だが、それぞれの個性がにじみ出ていて、なんとなくわかるのではないだろうか。


「Cutting-Edge スペイン・インテリアの最先端」

日 時 12月9日(水)〜11日(金)11:00〜19:00

会 場 スペイン大使館 B1階・展示室
    東京都港区六本木1-3-29

出展企業 B. LUX(照明器具)
     GAN&GANDIA BLASCO(家具、ラグ)
     KRISCADECOR(メタルカーテン)
     MARSET(照明器具)
     NATURTEX(ラグ)  
     PERONDA(セラミックタイル)
     SANCAL(家具)

空間デザイン 山中祐一郎(有限会社S.O.Y.建築環境研究所 代表取締役)
       角田陽太(YOTA KAKUDA DESIGN)
       倉本 仁(JIN KURAMOTO STUDIO)
       野老朝雄(TOKOLO.com)
       福垣慶吾(メイクシフト株式会社 CEO)

詳 細 http://www.spainbusiness.jp