旭川を舞台に建築家・デザイナーや市民が地域のものづくり力を世界に広める
「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2018」開催

今回で4回目を迎え、今や国内外からクリエイターが集まるデザイン産地に発展している旭川広域地域を舞台に、建築家、デザイナー、および一般市民が地域のものづくり力を世界に広める「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2018」が2018年6月20日(水)から6月24日(日)まで開催される。

企業・メーカーの新作・新提案や、「国際家具デザインコンペティション旭川2017」から生まれたユニークな製品など、見応えのあるエキシビションが展開。

2020年の東京オリンピックに向けた「ホテルスペースプロジェクト」では、世界的プロダクトデザイナー・喜多俊之と空間デザイナー・成ケ澤伸幸が、旭川の家具メーカーや工房が製作した家具を配して、客室をイメージした空間をデザイン。また、喜多氏のトークショー(事前申込が必要)も行われる予定だ。

メイン会場では、「感覚と質」を重視してビョークの衣装や六本木アートナイト、GINZA SIXでのインスタレーションなど手掛ける新鋭のバルーンアーティスト・Daisy Balloon(デイジーバルーン)が、「ヒトトモリ」をテーマに人と森の共生から旭川家具が生まれるまでの過程を表現する、スペシャルインスタレーションも企画されている。End

ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2018

会期
2018年6月20日(水)~6月24日(日)
会場
旭川デザインセンター、旭川市、東川町、東神楽町の各メーカー、工房、ショップほか