メルセデス・ベンツが新型「CLS」を発表
7年ぶりのフルモデルチェンジで目指した”シンプルさ”

メルセデス・ベンツ日本株式会社が、新型「CLS」を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて、2018年6月25日(月)より発売を開始する。

新しくなった「CLS」は、前傾したフロントエンドや低い位置に設けられた幅の広いヘッドライト、「Sensual Purity(官能的純粋)」というデザインの基本思想に基づき、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭など、メルセデス・ベンツの新しいデザイン語法を初めて採用した、デザインコンシャスなモデル。

3代目となる今回は、7年ぶりにフルモデルチェンジ。エクステリアデザインは、「よりシンプルなボディラインを目指した」とデザインを担当したロバート・レズニック氏が語るとおり、前代と比べラインやエッジが大幅に削減されている。

インテリアは、上質な素材を使用し、ディテールへのきめ細かな配慮とクラフトマンシップから生まれた高級な質感が特長。エクステリアと同様、官能的で流麗なデザインだ。また、「CLS」として初めて5人乗りとなったこともあり、後席の乗降性が向上したほか、容量490Lから520L(VDA方式)の大型なトランクをさらに拡大することが可能となるなど、日常の利便性も十分に考慮されている。

メーカー希望小売価格は、¥7,990,000からとなっている。End