平田晃久が設計した「ナインアワーズ浅草」が2018年9月21日(金)開業
店内にはオスロのカフェ「FUGLEN」の国内2号店も出店

ホテル滞在中の「シャワー」+「睡眠」+「身支度」という3つの基本行動に特化して、それぞれの機能性と品質を徹底追及することをコンセプトにしているカプセルホテル「ナインアワーズ」は、2018年9月21日(金)に「ナインアワーズ浅草」をオープンさせる。

建築・設計は平田晃久が担当。古い商店街を中心とした、歴史ある浅草の風景を立体的に巻き取るような外観デザインで、形状、葺き方、色味などが異なる14種類の屋根が取り付けられている。

また、1・2階には、ノルウェー・オスロに本店を構えるカフェ「FUGLEN(フグレン)」の日本国内2号店となる「FUGLEN ASAKUSA」が同時にオープンする。

2000年代初頭よりコーヒー文化が急速に発展したオスロで中心的な存在となった同カフェは、コーヒー、カクテル、ヴィンテージデザインを調和させたトータルコンセプトで展開。「FUGLEN ASAKUSA」では、ノルウェーワッフルもオリジナルメニューとして登場するという。

店舗内装は、フグレンのオーナーの一人でもあるペペ・トルルセン(Peppe Trulsen)と、フグレンのデザイナー・福田和貴子が担当。創業した1963年当時の時代背景をもとに、懐かしい雰囲気とモダンな雰囲気が融合した空間に仕上がっている。End