アディダス オリジナルスがドラゴンボールZとのコラボ・プロジェクトを発表

アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、鳥山明原作の「ドラゴンボールZ」とのコラボ・プロジェクトを発表した。1989年の連載開始以来、同作はアニメ/マンガの世界を越え、現代ポップカルチャーにおける世界的なアイコンにまでなっている。

同コラボでは、作品内で最も象徴的な3つのバトルが、スニーカーというかたちで再現される。ドラゴンボールZの年代順に従い、主人公や敵の特徴が表現できるように、アディダスオリジナルスから7種類のラインナップが選ばれた。

このシリーズではまずはじめに、同作を代表する孫悟空とフリーザの戦いが描かれた「ZX 500 RM」と「Yung-1」が登場。続いて、孫悟飯とセルが「Deerupt」と「Prophere」にあしらわれる。「最後の戦い」として、ベジータと魔人ブウが「Ultra Tech」と「Kamanda」に使われる。そして7つのドラゴンボールを集めると、神龍(シェンロン)が「EQT Support Mid ADV PK」に現れて、このコラボは完成だ。

主人公と敵がひとりずつ描かれた2種類のシューズが、2018年9月から12月にかけて毎月発売される予定。シューズは、ドラゴンボールがひとつずつデザインされた特別コラボパッケージで提供される。アニメさながらのワクワクが楽しめそうだ。End