幻に終わった50の建築計画をまとめたビジュアル書籍
「まぼろしの奇想建築 天才が夢みた不可能な挑戦」 が発売

聖堂、宮殿、監獄、モニュメント、ビル、都市など、建築家や芸術家、思想家たちが理想を掲げ、かつ妄想を最大限に発揮したものの、実現されなかった建造物を紹介したビジュアル書籍「まぼろしの奇想建築天才が夢みた不可能な挑戦」が、2018年9月10日(月)に日経ナショナル ジオグラフィック社より発行された。

フランス国王を讃えるゾウの形をした凱旋門、ピラミッドより巨大な球形のニュートン記念堂、高さ1.6キロの超高層ビルなど、創造力を自在に駆使し、考えうる最高のデザインと機能性を追い求め、新しい未来を切り開こうとした革新的なアイデアをまとめたもの。

実現せずに幻に終わったにもかかわらず、今日まで語り継がれ、人々の心を惹きつけてやまない、実現すれば息をのむような作品になったであろう50の計画が掲載されている。

常識をひっくり返すような挑戦に、仰天し、にやりとし、感嘆する。時代を超えて語り継がれる夢の設計に、今のような時代だからこそ感じることは多いのではないだろうか。End

まぼろしの奇想建築 天才が夢みた不可能な挑戦

定価
2,700円+税
ページ数
256ページ
著者
フィリップ・ウィルキンソン
関谷冬華訳
発行
日経ナショナル ジオグラフィック社
購入
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