日本精工株式会社（NSK）は、「NSK VISION 2026 Project：SENSE OF MOTION－Future Forum 3」を2018年11月10日（土）に、東京・南青山のスパイラルホール（スパイラル3F）にて開催する。

今回で3回目を迎える「NSK Future Forum」は、動きを円滑にする部品、ベアリングを中心に製造してきたグローバル企業NSKが、2016年の創立100周年を機に、2026年までの10年間にあらたな発想で未来の社会を革新していく人々を応援し、育み、ネットワークしていくプラットフォームの形成を目指し実施しているプログラムだ。

本年の「NSK Future Forum 3」のテーマは、「不確かなものが生む、あたらしい動き。」

本フォーラムでは、私たちの生きる世界の不安定でゆらいでいる状態の事象の中に新たな感覚を呼び覚ますヒントがあるのではないかと仮定。デザインとテクノロジーの境界で活躍し続けているジョン・マエダ氏と生物学者でベストセラー「生物と無生物のあいだ」の著者である福岡伸一氏が基調講演を行なう。

さらに、本フォーラム後半には、若手アーティストとして活躍する荒牧悠氏、市原えつこ氏、和田永氏（エレクトロニコス・ファンタスティコス！ 主宰）ら３名がNSK社員との交流を経て生まれたアイディアをもとに、ディスカッションが行われる予定だ。

本フォーラムの参加申込は、2018年10月10日（水）より「NSK Future Forum」公式サイトにて開始される。