LEXUS DESIGN AWARD 2019の全審査員・メンターが決定
ジョン・マエダ氏、重松象平氏らが参画

LEXUSは、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2019」の全審査員・メンターが決定したことを発表した。

次世代のクリエイターをさらなる飛躍へと導くため、2018年もアート、デザイン、テクノロジーなど様々な分野のリーダーやイノベーターを迎え、例年よりもさらに多様な審査員・メンター陣を結集させたという。これらの分野の専門家の参画は、革新的な技術やテクノロジーを用いて新しい驚きや感動の提供を目指すLEXUSの姿勢を示している。

新たに審査員として世界的に有名な講演家、作家、起業家として活躍するジョン・マエダ、建築家のデイヴィッド・アジャイニューヨーク近代美術館(MoMA)建築・デザイン部門のシニア・キュレーターを務めるパオラ・アントネッリ、Lexus International Presidentである澤 良宏が審査を担当。

メンターとしては、先日発表されたセバスチャン・ロングに加え、建築家・デザイナーのファビオ・ノヴェンブレ、デザイン事務所ナーバスシステムの共同創立者でありジェネラティブデザインの先駆者であるジェシカ・ローゼンクランツ、そして著名な建築家を多数輩出してきた建築事務所OMAでパートナーを務める重松象平が新たに参画する。

LEXUS DESIGN AWARDはイタリアのデザインメディア、designboomとコラボレーションのもと、世界で活躍するクリエイターをメンターに迎え、受賞者にメンターシップ制度を提供してきた。

今年度は2019年1月に6名のファイナリストを発表し、世界有数のデザイン拠点であるニューヨークに集結。経験豊富なメンター陣から多角的なアドバイスを受けられるほか、世界で活躍するクリエイターのプロダクトデザイン、製造、クリエイティブスキルに関する知識と経験に触れ、ファイナリストの技術やアイデアをプロトタイプ化し、ミラノデザインウィーク2019に展示する機会が得られる。End