Airbnbがミニチュアワンダーランドとコラボ
身長2cmの人しか泊まれない宿泊施設の提供を開始

Airbnbは、ドイツ・ハンブルクにある世界的に有名なミニチュアテーマパーク「Miniatur Wunderland(ミニチュアワンダーランド)」とコラボして、世界で一番小さな家での宿泊を提供している。

このテーマパークのKnuffingenという小さな町にあるこの家は、なんと2cm以下の人のみ宿泊可能。クリスマスイブに向けてもっとも美しい民家が同社のリストに加わったことになる。

同地では、名誉ある市民として小さな旅行者を歓迎。旅は世界的に有名なKnuffingen空港から始まる。この空港は約6年と400万ユーロをかけて建設したもの。Wunderlandで最大の繁華街でもっとも有名な都市のひとつであるこの町は120平米の敷地があり、10,000人の小さな人々が住んでいる。

普通の身長の宿泊者は小さなドアから入ることはできないが、1泊10ドルで予約して、このクリスマスの贈り物を開けることができる。収益はすべて、ハンブルクを拠点にする支援物資を提供する慈善団体「Hanseatic Help」に寄付されるということだ。End