有田焼の新ブランド「mg&gk」が登場
デビューを記念しアンリ・シャルパンティエとコラボ

有田焼の器を手がける新ブランド「mg&gk(もぐとごく)」では、ブランドデビューを記念し、日本発の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」とのコラボモデルを発売する。

今回登場するのは小皿とカップにフィナンシェを詰め合わせたセットで、mg&gkのモチーフである「青い炎」を使用したオリジナル柄となっている。

「波」「七宝」「麻の葉」といった古くから縁起の良い模様とされる吉祥文様をベースに、絵付けには有田焼でもっともよく使われる「呉須(ごす)」という青い顔料を使用。

どんな食べ物にも合うように、優しい印象になるように、絵付けのみずみずしさの出る淡い色調にこだわって線を描いているという。非常に濃度調整が難しい技術だそうで、熟練の職人だけが成せる技だとされる。

なお、「アンリ・シャルパンティエ」オンラインショップ、「中川政七商店」の一部直営店、および各オンラインショップにて2019年4月初旬より発売開始される。各商品の取扱い店舗の詳細はこちらから確認できる。End