コクヨの「ing」「CALM」「PARTS-FIT」「本当の定規」
2019年度「iFデザイン賞」を受賞

▲「ing」

コクヨは、世界的に権威のある2019年度「iFデザイン賞」のプロダクトデザイン部門で、「ing(イング)」、「CALM(カーム)」、「本当の定規」が、同パッケージデザイン部門で「PARTS-FIT」が受賞したと発表した。

360°グライディングチェアー「ing」は、人の体の微細な動きに合わせて360°自由に動く関節が備わったオフィスチェアー。身体とイスがひとつになるような感覚で、心地よいリズムが生まれ、脳の活発な働きを促してくれる。

▲「CALM」

会議テーブル「CALM」は、大学の講義室やオフィスの会議室向けの、高い固定性と軽快な移動性を兼ね備えた、空間との調和が美しいフラップテーブル。天板フラップ連動ロックを搭載、1アクションでキャスター4輪すべてのロック/解除が可能で、フラットムーブ機構によりレイアウト変更にも柔軟に対応できる。

▲「本当の定規」

コクヨデザインアワード2014年優秀賞受賞作である「本当の定規」は、一般的な定規のように「太さがある線」ではなく、幾何学の定義でいう線=「太さがない線」で目盛りを表現。等間隔に並べた面と面との間に生まれる「境界線」で位置を示し、より正確な長さを計れる定規だ。

▲「PARTS-FIT」

オフィス防災備蓄システム「PARTS-FIT」では、防災備蓄品がキャビネット・倉庫へ無駄なく収納できるモジュール設計を採用。更新や移転の際にも無理のない組み替えが可能で、カラータグやアイコン、大きな文字で探しやすく、利用者に合わせたパッケージデザインとなっている。End