西武鉄道飯能駅のリニューアルを記念
鉄道模型「かみてつ™」のワークショップが開催

西武鉄道では、地域社会の振興の観点から、埼玉県にある池袋線「飯能駅」を観光拠点と位置づけ、自然あふれる飯能エリアの玄関口にふさわしいものにするために、2019年3月に本物の北欧デザインを取り入れた同駅のリニューアルを予定している。

飯能市では、北欧時間が流れるテーマパーク「メッツァビレッジ」が2018年11月にオープンしており、両施設がより親和性を高めていくために、飯能駅リニューアルを記念したワークショップがメッツァビレッジ内にて開催される。

メッツァビレッジを手がける企業「ムーミン物語」が主催する同イベントは、さまざまなイベントで人気の、電気が流れるインクで印刷した線路の上を電車が走る、ペーパークラフト感覚の鉄道模型「かみてつ™」を制作するもの。今回は北欧特別バージョンを用意するという。

かみてつ™」は、デザイナーで東京藝術大学デザイン科共創ルームディレクターの八木澤優記がプロデュースしたもので、東京大学発のベンチャー「エレファンテック(旧AgIC)」が開発した銀を含んだインクを使った、子どもから大人まで楽しめる新感覚のペーパークラフトだ。

また、ムーミン物語は2019年3月16日(土)、メッツァにムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」をオープンさせる。飯能と北欧がますます近づくイベントとなりそうだ。End

飯能駅リニューアル記念「かみてつ™」ワークショップ

日時
2019年3月9日(土)、3月10日(日)
各日11:00~12:30、14:00~15:30
会場
メッツァビレッジ内 クラフトビブリオテック
参加費
4,000円(税込)
参加方法
事前予約または当日現地にて受付(各回定員20名)
※事前受付は下記サイトにアクセスし、予約サイトで手続きが必要
詳細
https://metsa-hanno.com/workshop/1782/