江戸時代のボタニカルアートを再現した
「美し、をかし、和名由来の江戸花図鑑」が登場

デザイン書・ビジュアル書を中心に扱うパイ インターナショナルが、江戸時代を代表する植物図鑑「本草図譜」をもとに編成された「美し、をかし、和名由来の江戸花図鑑」の販売を開始した。

「本草図譜」は日本で最初の本格的な彩色植物図鑑といわれ、そのなかから96の植物を厳選し解説。

著作は田島一彦で、植物の和名の由来や伝来時のエピソード、薬効、花言葉など、植物にまつわる情報を幅広く紹介している。

価格は2,800円(税抜)、仕様はB5判変型(180×257mm)のソフトカバーと扱いやすい大きさだ。End