電動ワンホイールボード「Pint」が登場
コンパクト・快適な操作性、でこぼこ道もOK

▲「Pint」Limited Edition Sage colorway

2013年創業のアメリカ、カリフォルニア州サンタクルーズの企業Onewheelは、ひとつのタイヤでボードを操作する電動の乗り物「Pint」の販売を開始した。

長さ27インチ(約68cm)のボードの真ん中を貫通してタイヤがひとつ取り付けられた構造で、タイヤを跨いでボードに足を乗せ、体重移動によって前後へ動かすことができる。

トップスピードは時速16マイル(約時速26km)、でこぼこな道でも走行することができ、1度の充電で6~8マイル(約10~13㎞)の走行が可能。コンパクトな大きさと軽快な操作性で即座に止まり、Simpletopディスマウント技術により、誰でも簡単に使い方を習得できるそうだ。

前方のフットパッドには、タッチパッドとバッテリーの残量、乗車中の警告を示すためのライトがついている。Bluetoothを使ってスマートフォンのアプリと接続でき、乗り心地をカスタマイズできる。

色はホワイト、セージ、黒の3色。限定カラーのセージは2019年3月19日(火)まで7日間限定の発売となっている。本体価格は950ドル(約10万6,000円、送料無料)、付属品をセットにすると985ドル(約11万円)からで、出荷は5月に開始の予定だ。End