ニトムズがミラノデザインウィークに出展
SPREADが「色を貼る」インスタレーションを披露

日東電工のグループ企業 ニトムズは、イタリア・ミラノで2019年4月9日(火)から4月14日(日)まで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク」に、空間装飾テープブランド「HARU stuck-on design;」として出展する。

4度目の出展となる今回も、クリエイティブ・ユニットSPREADを起用し、2018年のミラノデザインウィークの新たなスポットとして話題となったイベントスペース「ALCOVA」を会場として、「Color Appreciation-色を観賞する」と題した、サイトスペシフィックなインスタレーションを披露する。

このインスタレーションが展開されるのは、ミラノでは誰もが知る伝統菓子の工場跡地で、都市と自然、光と影、生と死、必然と偶然などのさまざまなコントラストを感じられる場所だ。

この空間を最大限に活かし、コントラストの美しさを作品で表現。「色を貼る」をコンセプトに、極限まで発色にこだわった8種のカラーファミリー、48色からなる「HARU stuck-on design;」だからこそ表現できる、コントラストの美しさが体感できる展示になるという。

同社は、「HARU stuck-on design;」を通して、テープの機能や利便性の追求だけでなく、異なる領域に踏み込み、人々の感情へ作用する「色を貼る」という新しい文化を世界へ提案するそうだ。End