ソニーからロボットトイ「toio(トイオ)」が発売
注目はユーフラテスが手がけた「工作生物ゲズンロイド」

「プレイステーション」に関するハードウェア、ソフトウェア、 コンテンツ、ネットワークサービスの企画を提供しているソニー・インタラクティブエンタテイメント(SIE)は、子どもの創意工夫を引き出すロボットトイ「toio(トイオ)」の発売に合わせ、「工作生物ゲズンロイド」ほか2つのtoio専用タイトルの発売も同時に開始した。

「工作生物ゲズンロイド」は、ハサミと紙で、新しい生物を作り出す“生命工作キット”。「ピタゴラスイッチ」「2355/0655」などを手がけるクリエイティブグループ・ユーフラテスの企画だ。

紙工作をつけて動きのプログラムを注入すると、未知の生命体(19種類)が動き出す。あそぶにはtoio本体が必要。

「工作生物ゲズンロイド」の価格は5,980円(税別)で、あそぶのに必要なtoio本体は16,980円(税別)。大手家電量販店ほかamazon.co.jp での購入もできる。対象年齢は6才以上だが、もちろん大人にとっても魅力的な工作キットだ。End