「飛騨の家具アワード 家具デザインコンテスト」が開催
未来への伝統を育む木製品のデザイン案を募集

飛騨木工連合会は、歴史と伝統の古都である飛騨・高山の「飛騨の家具(R)フェスティバル」において、2018年に引き続き木製品のデザインコンテストを開催する。

伝統を生かしながら、未来への「伝統を育む」ためのコンテストで、国産材を用いて飛騨の技術によって作る新しいデザインを公募し、製品化することを目指すもの。募集期間は、2019年5月20日(月)から7月8日(月)まで。前回は海外16カ国含む国内外から、248点の応募があった。

外部アドバイザーはデザイナー 川上元美氏、リアル・スタイル代表取締役 鶴田浩氏、JDN・登竜門ブランドディレクター 山崎泰氏のほか、4年目の今回よりテキスタイルデザイナー 安東陽子氏を新たに迎え、より幅広いデザインの提案を受けつけている。

若いデザイナーが活躍できるような場を提供し、飛騨の技術でそれに応え、切磋琢磨し製品を世に出していく、という一連の流れを通して、家具産地である飛騨の魅力を世界に伝えたいとしている。End

飛騨の家具アワード 家具デザインコンテスト

募集期間
2019年5月20日(月)~7月8日(月)24:00
テーマ
木製品のデザイン案
木を使った椅子、家具、照明、雑貨、建材等の製品デザイン提案
詳細
https://compe.japandesign.ne.jp/hida/