世界遺産・二条城に臨むコンテンポラリースタイルホテル
全16室の「HOTEL CANATA KYOTO」開業

世界遺産・二条城に臨むコンテンポラリースタイルホテル HOTEL CANATA KYOTO(ホテルカナタ京都)が2019年4月25日(木)に開業する。

客室は23㎡のスタンダードから73㎡のスイートまで全16室。「現代の美意識で日本を愉しむ」をコンセプトに、トータルディレクターを務める文化星人の川渕恵理子のもと、各分野で活躍するクリエイターが集結、京都・日本を現代的な解釈でとらえた空間・ホテル体験を創造。

さらに、アーティスト 吉田真一郎が、古くから染の文化が栄えたこの地の記憶に因んで手掛けた古布を用いたアートワークや「麻世妙」を用いたインテリア空間、日本全国から集めたモダンクラフトが空間に深みのある彩りを与えている。

建築設計・客室インテリアデザインは、オフィスやホテルのみならず、街づくりや再開発のプロジェクトもデザインし、国際的な活躍をする光井純&アソシエーツ建築設計事務所が担当。京都の夏の風物詩「川床」をイメージした開放的な眺望を実現するテラス、水平方向の線の美しさを強調したデザインに仕上がっている。

また、リラックスした時間を過ごせるように、全室にバング&オルフセンのスマートスピーカーを、タイル貼りのバスルームにはレインシャワーを配備しているそうだ。End