隈研吾の最終連続講義「工業化社会の後にくるもの」
第2回のオンライン追加予約が開始

2020年3月に東京大学教授を退職する隈研吾の最終連続講義「工業化社会の後にくるもの」が2019年4月より開催している。合計で10回開催され、各界の第一線で活躍するゲストとともに、同氏がこれからの建築のあり方を議論する。

第2回は「家族とコミュニティの未来」と題し、5月25日(土)に東京大学本郷キャンパス安田講堂にて開催。登壇者は隈研吾のほか、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子と社会デザイン研究者 三浦展となっている。

そして、第2回のオンライン追加予約が開始されている。専用サイトから必要事項を記入し、送信が必要となる。申し込み先着順で、1回の申し込みにつき1名の聴講が可能。

4月20日に開催された第1回目の講義もたくさんの人を集め、今回も混雑が予想される。また、6月1日(土)に行われる第3回予約受付は、5月17日(金)より開始する予定。テーマは「コンクリートから木へ」と題し、内田祥哉(建築家、東京大学名誉教授)と深尾精一(建築構法研究者、首都大学東京名誉教授)が登壇する予定だ。End

隈研吾最終連続講義「工業化社会の後にくるもの」
第2回「家族とコミュニティの未来」

日時
2019年5月25日(土) 17:00~19:30(16:00開場)
会場
東京大学本郷キャンパス安田講堂
詳細
https://kengokumalecture.wordpress.com/予約受付-online-reservation-form/