岐阜県を拠点にする関ヶ原石材が立ち上げた「HELLO STONE PROJECT」は、石が本来持つ魅力を発信するプロジェクトだ。このプロジェクトから、「石のもつ魅力に日常半径 1mで触れる」をコンセプトに、プロダクトブランド「ISHIZO（石三）」がローンチされることになった。

また、これに合わせて、「暮らしに石があったなら展」を東京・新木場「CASICA」にて2019年5月24日（金）から6月2日（日）まで開催される。世界中の個性的な石を素材に、ペン立て、積み石、ブックエンドを開発。シンプルで洗練されたプロダクトが揃っている。

また期間中は「大理石を磨くワークショップ」や、ifs未来研究所所長の川島蓉子氏、ランドスケーププロダクツ ファウンダーの中原慎一郎氏、CLASKAの大熊健郎氏が参加するトークイベントも5月26日（日）に開催。

「石は、人間と暮らしを磨く」を命題に活動するプロジェクトを通して、石の魅力を再確認できるイベントだ。