シチズンの光発電スマートウオッチ
好きな機能を入れ替えられる「Eco-Drive Riiiver」が先行発売

シチズンから、さまざまなデバイスを基点にヒト・モノ・コトを繋げるIoTプラットフォーム「Riiiver(リィイバー)」に対応した、次世代のスマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver(エコ・ドライブ リィイバー)」が登場。一般発売予定の2019年秋の前に、Green Fundingにて限定特別価格で先行販売が始まっている。

このウォッチには、Riiiverと繋がることで自分の欲しい「機能」をセットすることが可能。気分やシーンに合わせて「機能」を入れ替えたり、スマートフォン用アプリ「Riiiver」を利用することで、誰でも簡単に「機能」自体を作ったり、共有することもできる。
例えば、腕時計のボタンを押すだけで配車サービスが利用できたり、スマートスピーカー等のIoT機器を操作できるなど、アイデア次第で様々な設定が可能となる。

物理ボタンがあるので、暗闇でも何かほかの作業をしている時でも、ノールック操作が可能。常に身に着けておけばデバイスを取り出す必要がなく、Riiiver連携の起動アクセシビリティに優れている。

シチズンの光発電技術「エコ・ドライブ」で動作するスマートウォッチなので、定期的な電池交換やケーブル充電は不要。また、Bluetoothでスマートフォンと連動させ、アプリ経由でEco-Drive Riiiverの時刻を自動修正ができる。

▲「アクティビティ」機能

▲「ライトレベル-グラフ」機能

▲「ライトレベル-マップ」機能

その他の基本機能として、日々の歩数や消費カロリーを計測してアプリ上で数値化された活動量を確認したり、文字板に差し込む光を感知して腕時計の発電量を表示したり、スマートフォンと連動して時計が浴びた光の道筋をマップ上で表示させることで、日々の行動履歴を確認することもできるそうだ。End