DASSAI DESIGN AWARDがデザインを募集
今までの「獺祭」の概念を打ち破る提案を期待

山口県岩国市の旭酒造は、2018年に初めて開催した「DASSAI DESIGN AWARD」を2019年も開催し、7月20日(土)よりデザイン募集を開始すると発表した。

今回は、「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」(720ml)の化粧箱だけでなく、ボトルラベルのデザインも募集する。

募集期間は、2019年9月10日(火)深夜12時まで。応募資格は、年齢・職業・国籍は問わないとしている(ただし、2019年12月時点で満20歳に満たない者は不可)。また、7月26日(金)には、応募希望者を対象としたオリエンテーションも開催される(30名・先着順)。

審査員は旭酒造会長の桜井博志氏がつとめる。今までの獺祭の概念を打ち破る提案を募集しており、獺祭の歴史に「事件」を引き起こす、そんなアワードになることを期待しているそうだ。End