子どもが自ら家庭学習をするようになる!?
コクヨのIoT文具「しゅくだいやる気ペン」が登場

コクヨは、小学校低~中学年向けに、いつもの鉛筆に取り付け、勉強への取り組みを分析することで、日々の努力を「見える化」するIoT文具「しゅくだいやる気ペン」を2019年7月17日(水)より発売する。販売価格は4,980円(税抜)。

同製品は、市販の鉛筆に取り付け、専用のスマートフォンアプリ(iOS版のみ)と連動させることで、勉強への取り組みを「やる気パワー」として見える化するもの。溜まった「やる気パワー」に応じてLEDの色が変化、またアプリ内のキャラクターが力を得て、すごろく形式の「やる気の庭」を進むという。

全18ステージでさまざまなアイテムを収集できるなど、子どもがついついやりたくなる仕組みになっており、保護者にとっては、カレンダーやグラフで子どもの努力をひと目で確認でき、褒めるポイントを発見しやすくなっている。

子どもには家庭学習に取りかかりやすく、保護者には褒めやすくするきっかけを与え、親子の円滑なコミュニケーションを通して「やる気」を育む商品として、2016年より企画開発をスタート。

事前モニター調査では、実際に「子どもが自ら家庭学習をするようになった」が約8割、「子どもをほめる回数が増えた」が約9割と、子どもの学習を応援することができる製品に仕上がっているそうだ。End