▲(C)Daido Moriyama photo foundation Courtesy of Akio Nagasawa Gallery

ソニーは、2019年8月1日（木）から8月4日（日）まで、東横線・副都心線 渋谷駅の渋谷ヒカリエ改札内地下4階にある安藤忠雄がデザインした巨大地下空間で、「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」-UNDERGROUND-を実施する。

写真家・森山大道の新作写真や、次世代クリエイター（NEXT GEN）代表のひとりで新進気鋭の映像作家・山田智和の新作映像、また公募で選ばれた19歳～25歳の次世代クリエイターの作品などを展示するアートエキシビションだ。

作品のテーマは「2019 SHIBUYA」。「写真のノーベル賞」とも言われる「ハッセルブラッド賞（2019年）」を受賞した森山と、森山を敬愛し続ける山田、そして次世代クリエイター計8名のうち２名が、それぞれの視点で「2019年の今の渋谷」を写真や映像で切り取る。

さらに、8月2日（金）から8月15日（木）まで、森山初の大規模屋外写真展「STREET」を開催。渋谷駅周辺約100か所の街丸ごとメディア「ROADCAST」を舞台に、代表作「犬の町 三沢」をはじめ、63か所に約150作品が一斉に展開。

また、渋谷モディ1F のソニーの情報発信拠点「ソニースクエア渋谷プロジェクト」では、8月1日（木）から9月中旬まで、次世代クリエイター計8 名のうち6名による「公募作品展」を開催。

なお、上記8名のクリエイターの作品は、渋谷モディ壁面の大型街頭ビジョン「ソニービジョン渋谷」、米国ニューヨークの「Sony Square NYC（ソニースクエア エヌワイシー）」でも展示が予定されている。